教養としての経済学(仮)

もはやこれまで

 社会人となり数年が経ったが、もはやこれまでという心境だ。・・・そろそろ経済について勉強しよう。

 いつか読もうと思って積読していた”現代経済学の直観的方法(長沼伸一郎)”という本を読み始めて思ってしまった。お金という実態がつかめないものとこれまで何となく付き合ってきたが、貯金したお金はどこにいくのか、投資して成長した分のお金はどこから湧いてきたのか、経済はなぜずっと成長できるのか、考え出すとあれもこれもわからなくなってきた。

 経済学という学問として体系化されている仰々しいものがあるが、これを使えばこれらの問いの自分なりの答えを持てるのではないか。少しとはいえ経済に加担している身としては、いつかは立ち向かわなければと思っていた。少し意欲が出てきた今のうちに取り組み始めてしまおうと思う。

 いっちょ前に語ってきたが、逃亡しないように気長に取り組んでいきたいと思う。

種本

 経済学入門(薮下、秋葉、永田、若田部)

 スティングリッツ入門経済学 第3版

 大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる(井堀利宏)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です